一括返済
分割でなく、予め決めた期日に一括して返済すること。
印鑑証明
印鑑登録(いんかんとうろく)とは、印鑑により個人及び法人を証明する制度である。
印鑑登録をしたことを証するもの(多くはカード型、一部市町村で手帳型もあり)を印鑑登録証、印影と登録者の住所・氏名・生年月日・性別を記載したものを印鑑登録証明書(印鑑証明)という。
印紙
約束手形の振出人(為替手形の引受人)は、収入印紙をはらなければなりません。
収入印紙は手形の額面により、収入印紙の額が変化します。印紙を貼っていない手形も効力上は有効ですが、印紙税法からは印紙税未納の脱税行為になります。
小切手の場合は、手形金額に関わらず、印紙を貼る必要はございません。
手形金額 | 印紙税(収入印紙) |
---|---|
1円~99,999円(10万円未満) | 0円(非課税) |
100,000円~1,000,000円(100万円以下) | 200円 |
1,000,001円~2,000,000円(200万円以下) | 400円 |
2,000,001円~3,000,000円(300万円以下) | 600円 |
3,000,001円~5,000,000円(500万円以下) | 1,000円 |
5,000,001円~10,000,000円(1,000万円以下) | 2,000円 |
10,000,001円~20,000,000円(2,000万円以下) | 4,000円 |
受取人
関連用語…手形割引・振出人・約束手形
受取人とは、手形の振出人から手形を受取る人。
約束手形用紙の左上に~殿の欄に記載された人のことを指します。
裏書
関連用語…手形割引・裏書人・被裏書人・裏書の連続
手形を他人に譲渡することを裏書といいます。
手形を譲渡する人は裏書人欄に署名捺印し、被裏書人欄に譲り渡す相手の人(法人名・個人名)を記入します。
裏書の連続
関連用語…手形割引・裏書・裏書人
手形の受取人から手形の所持人まで裏書が途切れることがないことをいいます。
被裏書人と次の裏書人が一致していない時は、裏書は不連続となります。
実務上では、被裏書人が記載されていないケースも多くあります。
裏書人
関連用語…手形割引・裏書・被裏書人
手形を裏書して他人に譲り渡す人を裏書人という、
手形を裏書人から譲り受ける人を被裏書人という。
手形の裏書見本
正しい裏書

手形不備になる裏書
